受賞
Sake Competition2018 純米酒部門 金賞

世界最大の日本酒コンペティションで作り手として高評価を得た若き杜氏と蔵人が、酒米ではない「トヨニシキ」を敢えて使用し、65％まで磨いて醸した純米酒が「蔵王 K 純米酒」です。かつて、酒米の王様「山田錦」が地元・宮城県に入ってこない頃に「トヨニシキ」を使った当蔵の酒が鑑評会で全国一位を獲得したことから、縁のある米として復刻させて使用しています。そんな「トヨニシキ」を使い、蔵王山系の清冽な伏流水で醸された純米酒は、すっきりとした酸の中に米のほのかな旨味が優しい余韻を残します。米の旨味と心地よい後口のキレがある、バランスのいい食中酒です。世界一おいしい日本酒を決める｢SAKE COMPETITION 2018」で、40歳以下の製造責任者に贈られるダイナースクラブ若手奨励賞と純米酒部門GOLD第3位をＷ受賞した、若き作り手たちによる世界が注目する酒です。

蔵元が提案するペアリング
魚のムニエル  

K（ココロ）ブランドとは
「心を込めて醸し、心を込めて管理し、心を込めてお届けする」――「ココロ」の頭文字Kを冠した、蔵の顔になりつつあるシリーズ。30代の若き杜氏と蔵人たちが醸す、体なじみがよくて飲み飽きしない、一杯、もう一杯と飲み進めて気持ちよく酔える酒です。