受賞
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017 メイン部門 金賞
International Wine Challenge (IWC)2017 純米部門 銅賞

地元山形県の高畠町酒米研究会が栽培する酒米「出羽の里」を60％まで磨いて醸した純米酒が「米鶴 まほろば 純米」です。自然豊かな地元の優良食材を使った料理で味覚を鍛えられた蔵人が醸す酒は、旨味と切れが見事に両立しており、地元の食材や料理に抜群の相性を見せてくれます。口に含むと清楚な香りが立ち、きれいでなめらかなコクのある味わいが楽しめます。酒名の「まほろば」とは、古来の歴史書『古事記』や『日本書紀』の望郷歌の中で使われていた言葉で、すばらしい場所を意味します。「まほろばの里」をキャッチフレーズにする地元高畠町の地味豊かな土地が育んだ酒にふさわしい名です。基本に忠実に丁寧に仕込んだベーシックスタイルの純米酒です。

蔵元が提案するペアリング
筑前煮、サバの味噌煮、焼鳥、ハンバーグ、鶏肉のクリームシチュー、青椒肉絲、焼餃子 

米鶴ブランドとは
「米鶴」の名前は「お辞儀をするような稲穂の姿」と地元に伝わる民話「鶴の恩返し」に由来し、「感謝の気持ちを伝える、真心のこもった酒でありたい」という思いが込められています。「米作りからの酒造り」を基本に、地元産米を使った、香り・味・キレのバランスの良い爽やかな香味の日本酒です。