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- バナナやリンゴといった新感覚の香りを楽しむ
バナナやリンゴといった新感覚の香りを楽しむ
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お届けしたい理由
日本酒は米で造られたお酒。穀物のようなふくよかな香りを想像するかもしれませんが、中にはまるで果物のようなフルーティな香りがするものも少なくありません。こうした香りを生み出しているのが「酵母」です。酵母の生み出す香りはさまざまで、日本酒をさらに魅力的なものにしています。
このセットでは、バリエーション豊かな香りの中から、バナナとリンゴの香りがするお酒を集めました。米で造られた飲みものからフルーツの香りがするという、酵母の不思議を体験してください。
日本酒の楽しみ方
原料の「米」から「日本酒」を造る工程の中で、糖をアルコールに変えるという重要な役割を果たす「酵母」。しかし、酵母の働きはそれだけではありません。日本酒が持つ豊かな香りも、酵母によって生み出されています。
その中には、フルーツのような香り成分を生み出す酵母もあります。
リンゴや洋ナシをかじったようなフレッシュでピュアな香りを成す「カプロン酸エチル」。
バナナやメロンのような濃厚で、重厚感のある香りを成す「酢酸イソアミル」。
これらの成分により、米から造られた日本酒に、独特の華やかな香りが生まれるのです。
酵母の中にも、カプロン酸エチルの生成を得意とするもの、酢酸イソアミルの生成を得意とするものなど、その性格はさまざま。
吟醸酒づくりに最もよく利用されている「きょうかい9号酵母(熊本酵母=「香露」)」は、カプロン酸エチルを多く作り出す酵母として重宝されてきましたが、最近はそれよりもはるかに多くのカプロン酸エチルをつくる「きょうかい18号酵母」なども生まれています。
また、フルーティな香り以外に、コハク酸のような苦味の素になる成分を作り、深いコクを生み出すことで知られる6号酵母、酸性物質を多く生み出し、酸味のある味わいをつくる10号酵母など、きょうかい酵母も多種多様。そのほか、各地の研究機関が生み出した県オリジナル酵母といった、その地域らしい香りを生み出す個性派な酵母も続々登場しています。
今回は、その中でも、バナナやリンゴの香りを生み出す酵母を使ったお酒を3種類セレクト。酵母が生み出す香りの不思議を楽しんでみてください。
内容
1. KURA ONE - ZAO 純米吟醸 K (180ml) × 1缶
2. KURA ONE - 千代むすび 五百万石 純米 (180ml) × 1缶
3. KURA ONE - KURA ONE - 百春 美濃錦 純米吟醸 無濾過生原酒 (180ml)× 1缶
4. ポストカード「バナナやリンゴといった新感覚の香りを楽しむ」× 1枚
スケジュール
3月分は3月15日締切、3月25日より出荷
特典
※ 未成年者への酒類販売は行なっていません。