受賞
ミラノ酒チャレンジ2019 純米吟醸部門 ベストデザイン賞銀賞

地元・山梨県富士川町で蔵人が栽培し、自社精米した酒米「玉栄」と、南アルプス最南端の極上の伏流水を使用した「地産地消」を極めた純米吟醸が「春鶯囀 純米吟醸」です。米作りからの酒造りに取り組む当蔵の酒は多くが辛口でキレのある男酒ですが、本品はほのかに甘い香りが漂い、程よい酸味と軽やかな味わいでありながら、しっかりとした旨みが特徴の酒に仕上げました。和食だけでなく洋食にも合い、様々な料理とのペアリングを楽しめます。2019年には、イタリア酒ソムリエ協会による酒の品評会「ミラノ酒チャレンジ」においてベストデザイン賞銀賞を受賞しており、デザインやファッションの発信地・ミラノにて、ボトルやラベルの魅力も含めて高く評価されました。

蔵元が提案するペアリング
まぐろの中トロお刺身

春鶯囀ブランドとは
酒銘には「春のウグイスの囀り」という雅な意味が込められており、当蔵を訪れた高名な歌人・与謝野晶子が酒の味と香り、そのたたずまいを讃え詠んだ短歌にもちなんでいます。「地酒である以上、酒米と水は地元にこだわりたい」という想いから地元で酒米を栽培し、うまい酒造りを続けています。