厳寒な信州佐久の環境の中、長野県産の酒米「ひとごこち」を60％まで磨き、八ヶ岳系伏流水で醸した辛口の酒が「澤の花 ささら 超辛口 純米吟醸」です。澤の花の酒造りは、全量10kgずつの洗米に始まり、その米の適正な給水量を毎日見極める限定給水、手造りの麹、低温発酵で約25日間のもろみ管理、搾った後は全量瓶貯蔵といった手間暇をかけたもの。そうして醸された本品は、ほんのり華やかで爽やかな味わいが特徴の酒です。口の中に米の旨みが広がり、後口はドライで辛口。魚や野菜を使った料理とのペアリングを楽しみたい、超辛口の純米吟醸です。

澤の花ブランドとは
自然豊かな高原都市で寒造りされる「澤の花」は、「信州佐久の清流に咲く美しい花」を意味し、「一盃が旨い、二盃が心地よい清らかな酒」がコンセプト。若き蔵元兼杜氏が全量長野県産の酒米で醸し、心地よい旨みと綺麗な味わいの地酒を目指しています。