受賞
日本清酒品評会 SAKE-China2018 純米吟醸部門 金賞

かつて「酒米の帝王」と呼ばれた幻の酒米「雄町」を復活させ、60％まで磨いて山廃仕込みで造った純米吟醸が「酒一筋 時代おくれ 純米吟醸 山廃」です。酒米の最高峰と言われながらも栽培の難しさから生産量が激減していた雄町をその名産地に建つ当蔵が復活させました。本品は雄町を使用し、通常の倍以上の時をかけ、自然のままの乳酸菌や酵母を増殖させ醸したものです。山廃造りならではの豊かな奥深いコクがあり、酸味と旨味のバランスが絶妙な唯一無二の味わいです。日本と中国の食品関連団体が主催する、中国で最初で最大級のコンテスト「2018年度 日本清酒品評会 SAKE-China」吟醸／純米吟醸部門で金賞を受賞するなど、国内外でその旨さが認められた純米吟醸酒です。

蔵元が提案するペアリング
カルパッチョ、焼き鳥、焼き肉、すき焼き

酒一筋ブランドとは
地元の米、水、気候風土で醸してこそ真の地酒たりうるという信念のもと、「幻の米」と呼ばれて生産が困難だった地元岡山産の酒米「雄町米」を復活させ、その貴重な米を惜しげもなく磨いて醸した酒が「酒一筋」。ふくよかで格調高い味わいです。