受賞
Kura Master2019 純米大吟醸部門 金賞

かつて「酒米の帝王」と呼ばれた幻の酒米「雄町」を復活させ、40％まで磨き上げて醸した純米大吟醸が「酒一筋 赤磐雄町 純米大吟醸」です。当蔵のある岡山県の「軽部」は、昔から雄町の名産地として知られていました。大粒で心白が大きく軟質で麹のはぜこみが大変良く、酒米の最高峰と言われた雄町でしたが、栽培の難しさから生産量が激減。一時は幻の酒米となった雄町を地元産の原料にこだわる当蔵が復活させました。それを贅沢に磨いて造った本品は、口中で広がる雄町米ならではのふくよかな旨味が楽しめます。フランスにおける最も権威ある日本酒コンクール「KURA MASTER 2019」純米大吟醸酒部門で金賞に選ばれるなど、世界的に高く評価されている純米大吟醸です。

蔵元が提案するペアリング
焼き鳥、肉のたたき、鰆のたたき、寿司

酒一筋ブランドとは
地元の米、水、気候風土で醸してこそ真の地酒たりうるという信念のもと、「幻の米」と呼ばれて生産が困難だった地元岡山産の酒米「雄町米」を復活させ、その貴重な米を惜しげもなく磨いて醸した酒が「酒一筋」。ふくよかで格調高い味わいです。