特殊な「深水栽培」で育てた地元・北安曇野産の酒米「ひとごこち」を100%使用し、65％まで磨いて醸したプレミアムな日本酒が「問世 純米 生酛 Vintage 2017」です。問世ブランドの中でも「ひとごこち」を使用するのは「黒ラベル」の本品だけ。酒蔵から半径10km圏内の契約栽培農家9軒にて、通常より高い水位で栽培する「深水栽培」で育つため茎が太くなり、米の収量が減る代わりに米一粒一粒の栄養分が増え、より大きい心白を持つ特別な酒米になります。これを「宝の水」と呼ばれる北アルプスの清冽な伏流水の中でも、雪解け水が長野県天然記念物の居谷里湿原から湧き出た軟水「女清水」で仕込みます。このようにテロワールを重視して醸した酒の中取りだけを瓶詰めした特別な日本酒です。年ごとの個性や熟成度合いを味わえるようにボトルに醸造年を掲げているのも特徴。自然の力を活用し、天然の乳酸菌を培養する昔ながらの生酛造りで醸される「黒ラベル」は、生酛特有の酸味が柔らかく感じられ、優雅な味わいが堪能できます。自己主張しずぎず存在感のある味わいで、熟成による発展が楽しみな一本でもあります。味のしっかりした肉料理と好相性です。プレミアムな酒でありながら、お求めやすい価格も魅力です。

問世ブランドとは
非常に味わい豊かで旨味の肉付きがあるプレミアム日本酒ブランド。「宝の水」と呼ばれる北アルプスの清冽な伏流水と、特別な栽培方法「深水栽培」で育まれた半径10km圏内の契約栽培米で醸し、中取りだけを瓶詰めしたテロワールの酒です。ファーストラベル「問天」よりお求めやすい価格で提供しています。