日本アルプスと称される立山連邦からの清流水、そしてその日本トップクラスの水を使って育てられた最高峰ブランド山田錦を使った、精米歩合50％の純米大吟醸酒が「后50 純米大吟醸 原酒」です。酒米栽培から精米、醸造のすべてを一貫して自社で行い、ワインでいうところのドメーヌを日本酒で実践する酒蔵が、最高の酒を造るために酒米をどう栽培し、どう選りすぐり、どう精米するのかを徹底して考え抜きました。そして、マスターブレンダーが米の味、状態を見極め、万にひとつの米粒を探しあてるかのごとく選りすぐり最高の酒米だけを磨きます。味に厚みがあり、フルーティさが際立つとともに余韻を感じることができる酒です。同シリーズの精米歩合28％の「后28 純米大吟醸 原酒」と全く同じ酒米と水を使用し、醸造工程も同一でありながら驚くほどの個性の違いが楽します。

后ブランドとは
稲作農家と米酒マスターが創り上げる極上米酒が「后」ブランド。選りすぐりの「農家が手元に置いておきたい米」で作る究極の酒です。日本酒のドメーヌ化を実践する酒蔵が、自社で栽培した最高の山田錦で醸す雑味のない澄んだ味の純米大吟醸です。