江戸時代・元禄年間（1688～1704年）の伝統的な酒造りをベースに現代の技術で造り上げた濃醇甘口の日本酒が「勝山 元 純米大吟醸　原酒」です。貴腐ワインのような高貴なる甘さは、さながら「液体の宝石」です。口に含むと、果実の完熟した薫りときれいな甘切れを感じさせ、さらに豊かな旨味が広がります。濃厚なフォアグラ料理や肉料理、ブルーチーズやウォッシュチーズをはちみつで楽しむ際におすすめです。また、日本酒とデザートやスイーツとのマリアージュという新鮮な体験をしてみたい方にも喜んでいただけるでしょう。

蔵元が提案するペアリング
フォアグラ料理､ブルーチーズ 

勝山ブランドとは
創業320年以上の伝統を受け継ぐ日本酒「勝山」。その名の由来は、侍が「勝ち星を山のように取る」と縁起を担ぐ説と、江戸初期（17世紀）の女性のおしゃれな髪型「勝山髷」にちなむ説があります。1週間にタンク1本という贅沢な仕込みでじっくりと醪を発酵させて醸したボディー感のある酒です。