地元仙台を代表する食用米｢ひとめぼれ｣を使用し、贅沢な造りで醸した日本酒が「勝山 緑 特別純米」です。贅沢な造りとは、白米が吸水し過ぎないよう浸漬時間を意図的に短くする「限定吸水」や、醪を袋に詰め、人の手を加えずに滴る珠玉のエッセンスを抽出する「袋しぼり」といった手間暇のかかる造りのこと。精緻な造りがもたらす心地よい香りと米の旨味が楽しめる、仙台の米と水とで仙台藩主伊達家御用蔵が醸した仙台生粋の特別純米酒です。酒名の「縁」には､「皆様との素敵なご縁がございますように」との願いが込められています。

勝山ブランドとは
創業320年以上の伝統を受け継ぐ日本酒「勝山」。その名の由来は、侍が「勝ち星を山のように取る」と縁起を担ぐ説と、江戸初期（17世紀）の女性のおしゃれな髪型「勝山髷」にちなむ説があります。1週間にタンク1本という贅沢な仕込みでじっくりと醪を発酵させて醸したボディー感のある酒です。