酒米の王様「山田錦」を55％まで磨き、伝統製法「木桶仕込み」で醸した純米吟醸酒が「春鹿 Kioke-sake ver.01 純米吟醸生原酒」です。日本酒発祥の地であり木桶発祥の地でもある奈良で、2005年より木桶仕込みを復活させ、少量生産しています。金属製タンクに比べて手間のかかる木桶仕込みですが、独特の香気と風味を生み出します。昨年を凌駕する味わいを求めて、芳醇な香り、米の旨味、甘味が渾然一体となった酒に仕上げました。木桶仕込みならではの絶妙なる味のハーモニー、そして華やかな香りと上品な味わいが堪能できます。

蔵元が提案するペアリング
香り豊かなお酒なので、大葉、木の芽、山椒、バジルなど香草や梅を使ったお料理。また、コクのある味わいなので、生姜でアクセントを効かした旨味豊かなお料理との組み合わせも。焼ガニ、海老シンジョウ、蛤の酒蒸し（木の芽添え）、筍のウドの木の芽和え、地鶏のゆず胡椒焼き、ハモの湯引き梅肉和え、いかの生姜和え

春鹿ブランドとは
日本酒発祥の地・奈良で、伝統製法「南都諸白」の高品質な酒を今に伝えています。厳選された原料米を高精白に磨いて醸す、軽い呈味でまろやかな口当たり、さらに華やかな香りのあるキレ味の良い酒です。